PEOPLE

社員インタビュー

ファイナンス|キャリア

O.K.

ストラクチャードファイナンス部
係長

2023年入社

安定の先にあった、
「もう一度挑戦したい」という答え

私はこれまで、金融業界の中で二つの異なる立場を経験してきました。新卒で入社した地方銀行では、個人のお客様を中心に住宅ローンや保険商品の提案を行い、生活に直結する金融サービスの現場に携わってきました。
その後、ファイナンシャルプランナー向けの研修を企画・運営する会社に転職し、今度は現場で働く方々を支える立場として、研修内容の設計や運営を担当しました。同じ金融営業の仕事でも「営業の最前線」と「最前線で働く人を支援する業務」の両面を経験したことで、ビジネスを一方向からではなく、多角的に捉えられるようになったことは、私の社会人としてのアイデンティティ形成に大きな影響を与えてくれたと感じています。
転職を強く意識するようになったのは、コロナ禍を通じて改めて自身の仕事と向き合う時間を持てたことがきっかけでした。「この先、自分はどんな価値を世の中に届けていきたいのか」を考えたとき、もう一度新しい領域にチャレンジしたいという思いが芽生えました。
クレディセゾンに惹かれたのは、長い歴史を持ちながらも常に新しいことに挑戦し続けている点です。IR情報などを読み進める中で、「業界初」という言葉が並ぶアグレッシブな姿勢や、カード会社の枠にとどまらない事業の広がりに触れ、「ここならこれまでにない挑戦ができる」と感じました。これまで培ってきた経験を活かしながら、変化を恐れない環境で、より大きな価値創出に挑みたいと考え、入社を決めました。

数十億円規模の判断を、
ロジックで導く日々

現在はストラクチャードファイナンス部に所属し、不動産を中心とした投資や融資業務を担当しています。マンションや物流施設、ホテル、オフィスといった個別の物件を対象に、その物件を保有するための特別目的会社(SPC)を設立し、クレディセゾンが投資家として出資したり、金融機関として融資を行ったりすることでプロジェクトを支えています。
案件ごとに「この投資がどのようなシナリオで成立するのか」「想定どおりに進まなかった場合、どのようなリスクがあるのか」をロジカルに整理・分析し、スピード感を持って判断を下すことが求められます。
ストラクチャードファイナンスは私にとって未経験の分野でしたが、「与えていただいた仕事には100%ではなく、100%以上で向き合う」という姿勢を大切にしながら、一つひとつ知識を積みあげてきました。前職で培った、相手の立場を想像しながら考える視点や、複雑な内容を整理して伝える力は、投資判断の場面でも生きていると感じています。現在は資産規模で数十億円、時には数百億円規模の案件にも携わりながら、日々マーケットの動きを追い、「なぜそうなるのか」を考え続けることで、自分ならではの投融資判断の目線感を醸成していきたいと考えています。

未経験でも挑める。
その分、本気が求められる

仕事の魅力のひとつは、これまでのキャリアでは触れることができなかった規模の大きな案件に携われる点です。新規案件の検討段階から、投融資期間中の運用戦略、そして最終的な売却戦略まで、一連のプロセスすべてにかかわれることは非常に貴重な経験であり、大きな成長機会になっています。
実際に案件を任され、最後までやり切れたときには、大きなやりがいを感じます。専門的な知識を学びながら進める必要はありますが、それまでに身につけてきた知識や考え方を試す場でもあり、成果につながったときの達成感は格別です。
また、キャリア入社であっても働きやすい環境が整っていると感じています。部署には不動産や金融の分野で豊富な経験を持つプロフェッショナルが多く、日常的にその考え方に触れられることは大きな刺激になっています。わからないことも周囲に相談でき、チームで議論しながら進めていく文化があるため、未経験からでも安心して挑戦できる点は、当社ならではの魅力だと思います。

専門性のその先へ。
視野を広げ続ける成長実感

クレディセゾンに入社して特に成長を実感しているのは、「ロジカルに考える力」です。以前はひとつの業務に対して深く突き詰める機会が限られていましたが、今はストラクチャードファイナンスという分野に継続的に向き合うことで、プロジェクトを多角的に捉え、筋道立てて投融資の判断を行う力が少しずつ身についてきていると感じています。
とはいえ、まだまだ発展途上です。専門性をさらに高めると同時に、より広い視野でプロジェクト全体を見る力を養っていきたいと考えています。
将来的には、自らの発想でプロジェクトを立ちあげたり、社内の他事業部と連携した新たな取り組みにも挑戦していきたいです。社内には資格取得に向けた勉強会や、社内外のプロフェッショナルと意見を交わせる機会も多くあります。こうした環境を積極的に活用しながら、周囲から頼られる存在へと成長していきたいと思っています。

あなたにとっての夢中力とは?

妥協せずにやりきる力

私にとっての夢中力とは、自分が向き合うべき仕事に対して妥協せず、最後までやり切る力です。興味を持ったテーマを自ら調べ、考え、行動することはもちろん、その過程で困難があっても途中で手を止めず、「やり切った」といえるところまで向き合い続けることだと思っています。
この姿勢を大切にしてきたからこそ、未経験の分野でも挑戦を続け、成長を実感できているのだと感じています。これからも夢中力を原動力に、自分自身の可能性を広げていきたいです。

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